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「ROULETTE　～GONNA BE SOMEBODY～」

作曲：milktub
編曲：上松範康
歌手：いとうかなこ


SOMEBODY
届かない刹那の祈り

信じる事を忘れ生きていた遠い記憶

いま動き出した秘密のルーレット
見えぬ明日に全てを賭けてみる

Rolling destiny on the roulettet!
心奪われていく

夢と現実の境目
希望絶望を天秤に

SOMEBODY
終わらない孤独の理由

NOBODY
その眼に映る物はすべて虚像

もう回り出した疑惑のルーレット
止まる場所が全てを塗り替える

Rolling destiny on the roulettet!
すべて壊してくれる

仕組まれた出会いの運命(さだめ)
愛と裏切りは紙一重

Rolling destiny on the roulettet!

すべてなくしてくれる

時の流れに身をゆだね
全ては永久(とわ)の愛の為に

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「SWEET PAIN ～GONNA BE NOBODY～」

作曲：milktub
編曲：藤間　仁
歌手：MIKIKO A-LA-MATA

大事な物砂のように
私の手から消えていく

生きる意味をとうの昔に
置いてきた淡い追憶

シャポンのように消えてしまう

何かが消えるとき心揺さぶる
哀しい痛み

見えない物夢のように
はかなく散って消えていく

満たされない心の慟哭が
私を闇に連れていく

足掻いている自分自身

心の荒野に咲く枯れそうな華
哀しい色に

誰もが皆心の隙間を
埋めて生きていく

音符のような大切な事や
大事な人の思い出

譜面のように見えてしまう

過去を忘れるよに弾いて
哀しいメロディー

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「DIARY」

作曲：milktub
作詞：ヤマグチノボル
編曲：藤間　仁
歌手：佐藤裕美

すべてが嘘なら忘れてしまえるかな
優しい愛の言葉情熱めいてるキス

溶ける想い振り返る

埋め尽くされていても何も語ればしない
気持ちは巡るだけで

言葉の一つーつ手のひらからすり抜け
白紙のまま綴った

まぶたの裏側あなたの後姿

見送る手にのせつつ小さく問いかけたの

「いつか愛に変わった？」と

抱きしめられたときのやりきれない分だけ
大人になれるけれど

ノートに書いた日記読み返してため息
ページ破って眠る

せつなくなるだけなら涙枯れることなく
いつかは忘れられる

愛して愛し抜いて激しく抱きしめるの
再び出会えたなら

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「COLD AUGUST」

作曲：milktub
編曲：上松範康
歌手：Bamboo

記憶を溶かし全てを飲み込め
記憶を溶かし欲望を吐き出せ

Show me ya-self!
Devote ya-self!
Praise ya-self!
Liberate ya-self!

If you don't know. what you gonna be
Cold August!

湧き出る欲望と黒い快楽
湧き出る虚像と赤い現実

Show me ya-self!
Devote ya-self!
Praise ya-self!
Liberate ya-self!

If you don't know. what you gonna be
Cold August!

Cold August!
Cold August!

Cold August!
Cold August!

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「素直になれない」

作曲：milktub
編曲：藤間　仁
歌手：いとうかなこ

恋ってなんなの？好きってどんなの？
心に電撃視線が合わないなんでか意識をしちゃってモジモジ
こんなの初めてよどうするの？

慣れない仕草で可愛く魅せても

全然気付かず私を素通り茫然自失で限界超えたわ
どういうこと？舐めてるの？気付いてよ！

自分が見えない素直になれない

調査の対象仕事の行動

読めないアイツの好みを探って探偵気分で周りに聴きこみ
気になり焦りだすどうしよう？

彼女の真似してアイツにウインク

私の気持ちに気付いて欲しくて一生懸命アピールしたけど
勝ち目が薄いかもどうしよう？

気持ちが見えないでもあきらめない

勇気を絞って本気でアピール
まだまだ貴方を振り向かせるには見えない問題沢山山済み
教科書通りにはいかないの。

ふとした優しさ重なる思い出

私に貴方は教えてくれた「強さ」と「やさしさ」「愛する ｣ということを
ありがとう私の大事な人

今にみててねいつか貴方を
ふりむかせる女になるわ

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「MEMORY ON THE BEACH」

作曲：milktub
作詞：ヤマグチノボル
編曲：藤間　仁
歌手：佐藤裕美

すれ違うたび気づいてた
頬染めたよ帰り道
顔背け　気にしない振り
でも記憶が重なった

もう言わないで
誰のため祈るの
想いはただ　わたしを縛るだけ

波が寄せて返せばうつろい
風がわたしを運び出して
夢の中までついて来ないで
羽がこの背にあったならば

高く飛びたって　偶然に変えてみせる

愛し合う二人の仕草
ただ見つめるだけの恋
爪をかむ　自分に気づく
バカみたいに強がって

ねえ振り向いて
わたしだけを見てよ
誰かの影　うつした鍵でも

深くたゆたう想いは舟で
青く染まるこの胸は海
遠く空が途切れゆく場所で
二人寄り添いみつめてたい

涙枯れるまで　空想の中泳ぐの

もしも願いがひとつだけでも
メモリー　星に届くのならば
一度だけでいいから誘って
夜の街をぶらつくデート

過去を捨て去って　
必然に変えて欲しい

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「La Vie en Rose」

作曲：milktub
作詞：ヤマグチノボル
編曲：上松範康
歌手：MIKIKO A-LA-MATA

星が降る雨の　ように
鳥が空舞うことをやめる日は来るけど
歩きましょう二人きりで

In wine there is truth
手のひらにのせた粒一つ一つ
言葉にするだけで壊れるから

それは吐息に代えてしまっておいてよ
宝箱の中

変わり行く　景色の中
変わらない何か願って歌う毎日
踊りましょう　時を忘れ

In wine there is truth
小さな泡の音符　歌に変えて
言葉にするだけで嘘に変わる

だから何も言わずにステップを踏んだ
枯れ葉が舞う庭